コミュニケーション 能力について

Communication ability

小社会に染まる危険性

コミュニケーションにおいては、どう話せば相手にこちらの言うことを
正しく理解してもらえるか想像力を働かせることが必要ですが、
そのためにはまずその人が何をわかっていないのか、
ということを知ることも大切です。

これにも想像力が必要です。

具体的な例を挙げると、人は地域、業界、組織など
それぞれ違う社会に属しています。
その小社会にどっぷりつかっていると、知らず知らずのうちに
そこで使われているコミュニケーションの方法が身について、
それがあたりまえになってきます。

それは業界用語であったり、メールの文章であったり、話し方であったり、
人への対応の仕方であったり様々です。
その言葉や方法が世間的に見るとかなり特殊だとしても、
本人は気がつかないこともしばしばです。

つまり業界のエキスパートになることイコール
他の世界には疎くなっていると言えるのです。

業界のエキスパートになってお客様に質の良い
サービスを提供できることは、あなたやあなたの会社にとって
もちろん喜ばしいことです。

しかし、ひょっとしたら世の中一般の人たちを自分の所属する世界の尺度でしか
見ることができなくなっているかもしれないのです。

世の中にはあなたが知っている事柄や言葉を知らない人は大勢います。

コミュニケーションで大切なことは、聞いている人が
あなたの話す内容を正しく理解し、
お互いの信頼を深められることです。
そういう意味においてコミュニケーション能力とは
どれだけ相手の立場に立ってわかりやすい話ができるか
という能力だと言っても過言ではないでしょう。


異なる世界の人と交わる

相手を知る力としてのコミュニケーション能力を鍛えるためには、
いわゆる「ツーカー」で通じる人たちとばかり話すのではなく、
普段から年齢や職業も異なるさまざまな人と交わり、
会話を通して相手から発せられる言葉の電波をキャッチできる
感度のよいアンテナを持つよう心がけることが大切です。

人との関係の中で自分を客観視し、相手の立場に立ったものの見方をすることは
あなたのコミュニケーション能力を高めるために大いに役立ちます。

もし直接自分の利益にはならなくても、それによってあなたの想像力は磨かれ、
人間としての幅と深みは増し、その結果、人との相互理解と信頼を築くための
コミュニケーション能力はしっかりと向上することができるのです。

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